かつて湯治場として栄えた幻の温泉
昭和32年の小河内ダムの建設により、奥多摩湖の湖に沈んだ場所には、かつて人々が湯治場として利用していた小河内温泉がありました。
湖底に沈んだ幻の温泉といわれた源泉は、その後、復活を希望する声により平成3年にポンプで汲み上げられ、奥多摩の宿数件に配湯。
地元の方々の努力により、かつて人々を癒やしたお湯を楽しむことができるようになりました。
当館はそのひとつ。
硫黄の匂いがほのかに香る美肌の湯を、ぜひお楽しみください。
※只今、日帰り温泉は休止しております。
男 湯
女 湯
温泉概要
入浴施設 | 男湯:内風呂(地下1階)/女湯:内風呂(地下4階) |
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入浴時間 | 15:00~22:00 6:30~10:00 |
備 考 | ドライヤーは貸し出しとなります。 ※ご迷惑をおかけしますが、電圧の関係上、お部屋か共用洗面所でご利用下さいませ。 |
源泉名 | 鶴の湯温泉 |
泉 質 | アルカリ性単純硫黄泉 |
源泉温度 | 29.6度 |
効 能 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、打ち身、慢性消化器病、慢性皮ふ病、切り傷、糖尿病、痔疾、慢性婦人病、美肌など |
入湯税 | 150円 |